2018年 05月 21日
Telefunken VF14 tube
今回の話題は録音関係の方にしか興味がないかも知れません。最近ビンテージの真空管マイクが値上がってしまいU47tubeマイクで15000〜20000ドル、M49で15000ドル、U67で10000ドルと高額になりました。U47tubeのマイクの中で使用している鉄製のチューブも高騰です。
Neumann U47の内部のチューブが4500ドルを超えました。とても程度の良いウルトラCのチューブでNOS(new old stock - not use)です。VF14は黒い塗装の金属でおおわれた真空管です。1947年頃にマイクのチューブとして採用された真空管です。私もTelefunken U47のマイクロフォンを2本持っていて予備のVF14をと思って3200ドルでビットしましたが、アウトビットでした。
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下記の写真、これは私の持っているVF14(右)です。VF14と同じ形のチューブにはEF14,UF14があります。電圧がそれぞれ違うのですが、VF14の代わりにUF14も無理して使用できます。ただし、発熱して寿命がすぐ来ます。
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以前、ヨーロッパからVF14を購入して取り付けましたが、数年後にノイズがでてくるようになったので中のチューブを見てみたらVF14の4の数字が閉じていないフェイクものでした。多分EF14かUF14を書き換えているものと思います。現在もネットでフェイク物が販売されています。
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下記の写真のVF14はフェイク(まがい物)ではないかと思います。数字の4の字が空いています。3000ドル以上のビットがされていますが、買った後で使えなくなる予感がします。
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by yukimune3 | 2018-05-21 09:49 | レコーディング


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