2016年 12月 07日
ボリュームレンダリングの開発
人体の部分を一度に抽出する(STLデータ化)プログラムの開発について
d0192712_15213686.jpg


当社は医療用のソフトを開発している会社です。今回は当社で開発しているソフトについてです。
CBCT(コンビームCT)のレントゲンデータを3次元に立体表示するソフトで、新たに部分の抽出を自動化する機能を開発中です。
CBCTレントゲンの断面画像を表示して、下顎の一部をマウスでクリックします。
d0192712_15213186.jpg

するとコンピュータ(ソフト)が自動解析して下顎骨を抽出します。いちいち切り出さなくてもクリック1回でOKです。
d0192712_1521427.jpg




これは歯だけを抽出しようとして歯冠の部分だけ抽出された場合です。
d0192712_15212788.jpg

設定を少し変更して歯根部分も含んで抽出した場合、
d0192712_152122100.jpg


歯科だけでなく医科用のCTデータでも応用できます。以下のデータは10月に済生会病院で撮影した私のデータです。
CTレントゲンの断面画像を表示して、腎臓をマウスでクリックします。
d0192712_15211752.jpg

腎臓だけを自動抽出すると、
d0192712_15211327.jpg

抽出された腎臓を角度を変えて表示、、、
d0192712_15205694.jpg

肝臓に繋がっている血管だけを自動抽出すると
d0192712_1521182.jpg

これら抽出したデータはSTLデータ方式に変換できますので、CAD/CAMデータとして3Dプリントや削りだしができます。

by yukimune3 | 2016-12-07 15:20 | 矯正歯科 | Comments(0)


<< クリスマスイブの SF App...      Fender Champ ギタ... >>