2012年 08月 19日
水彩画で風景を描く
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晴れた日曜日、子供を買い物に送っていくついでに水彩画の道具を持って暑い中、絵を描いてみました。
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福井の九頭竜川の松岡町当たりから勝山方面を望んだところ。サイクリング道路の堤防からの景色です。
日差しが強かったので、約1時間ぐらいで描いて終わりにします。
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私が使っている水彩の絵の具はレンブラントです。紙は色々使いますが、今回は100%コットン細目のフランス製のアルッシュです。イタリアのファブリアーノや井ザワ画房さんのところのオリジナルのブックの紙を使ったりしています。
 海外に行った時は時々かいていますが、日本では滅多にかきません。日本はどうしても湿度が高いのか、水蒸気が出ているのか色が曇っているように感じます。いままでなかなか描けませんでした。
 ところで福井に住んでいらっしゃる帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)ご出身の豊田三郎さんという104歳の画家がいらっしゃいます。福井の風景を描くために油絵の具のメーカーマツダさんが限定で作ったトヨダグリーン3色があります。日本の風景のグリーン色で油用だけでなく水彩画用でもトヨダグリーンが欲しいですね。豊田さんはフィールド(山や野に行かれて)で描かれるので画家セザンヌみたいです。

by yukimune3 | 2012-08-19 14:00 | 絵画


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