2011年 04月 30日
休日はゆっくりオーディオでも
今日はお休みなので音楽でも聴きましょうと、
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STUDER A730を出して来て、
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これは予備のトランスポート、
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いつも聴いているのはSTUDER A727です。
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A727は全部で4台あります。クロックがかからなくなったり、ターンテーブルが調子が悪かったりする時があるので予備の予備まで増えてしまいました。私の好きなCDプレイヤーです。ルビジュームの10M発信器とdCSのクロックをこれらのCDプレイヤーに接続しています。STUDERはA725、A727、A730、D730、、、と製造されました。A725は音が太いのですが、レンジが狭いのとクロックの入力がありません。A727は1年ほど製造されたのですが、ターンテーブルの変更とともにA730にすぐ変わってしまいました。
ところでプリアンプは、
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NEVE 1272を少し改造したものを使っています。ラインインプットの31267トランス、Aクラスの183アンプ、1166のアウトプットトランス有名なNEVE1272のパーツです。
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こちらはNEVE1260です。マーケットにはほとんど出ません。Rupert Neve博士が1967年頃にアメリカに輸出した最初機のコンソールに使っていたラインアンプです。この後に有名な1272へと繋がります。
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このアンプが紹介したくて本日のブログを書いたようなものです。CDの音がアナログとも違う新世界へ連れて行ってくれます。1272の音はそれだけでもすごいのですが、1260はそれ以上です。アンプはアムクロン、PS-2です。スピーカーはJBL 4331 2wayスタジオモニターです。もし聴きたい人はお知らせいただければご招待します。
数ヶ月前にオーディオ、音楽好きな方がお友達とこられて、この1272のプリアンプを気に入っていました。欲しいと言われて、約100万くらいとお答えしたら、それでも欲しいと言われてました。その方曰く、老後の楽しみですばらしい音楽を聴く事が大切だと。私も同感です。その方のために1セットつくってあげようと思っています。
オーディオのプリアンプについて
ウエスタン•エレクトリックのプリアンプとして49(音が中域に集まる)61(バランスよく上品)62(素直だが押し出し感が少ない)やウエストレックスの1474(万能アンプ、イコライザーやマイクプリとして多用された)もいいのだけれどNEVEの1272や1260は特別です。音像が前に出て来て倍音がきれいで音楽そのものという感じです。
 オーディオの世界ではとても有名なマークレビンソンというアンプ。マークレビンソンという人が昔ピュアーなプリアンプを世に出しましたが、彼のつくったアンプはAPIのコンソールに使われた2520と同じOPアンプをいくつか使用して配線してできています。業務用のOPアンプを流用して成功しました。
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新旧の2520オペアンプ(OPAMP)。うちで使用しているコンソールがAPIなのでアメリカのAPI社から50個ほど購入しました。2520など業務用のオペアンプはとても高額です。また音楽の録音業界で有名なOPアンプにGML社8802があります。
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これはマスキングされて製造されていましたが、手前のような内部構造です。このオペアンプはGML社のほとんどの機器で使用されていてこの8802オペアンプの音と言えます。録音業界ではジョージマッセンバーグ氏もルパードニーブ博士と並び賞賛される人です。
OPAMP(オペアンプ)とは、つまり基盤上にトランジスターや抵抗やコンデンサーを組み込んでいてそれ自体がアンプです。電源と入力信号を接続すれば増幅された出力が得られる訳です。
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右は、中がスケルトンのJhon Hardyの990というデモ用のサンプル品です。蛇足で少し990の説明をしますと、2520と比べて音の繊細さが足りないように感じます。中に使われている薄茶の抵抗がMIL規格のDale社の物で、多分この抵抗の音だと思います、、、、。

by yukimune3 | 2011-04-30 15:37 | オーディオ | Comments(0)


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